2009/10/01

Nadine ROSSELLO

 数年前に骨折した足首が、ときどきうずき、それがどうもアキレス腱に響いているようだったので、夏の剣道合宿の前から整骨の専門の医者で治療を受けている。
そこで、電気ショックの治療を受けたりしながら、事故あとのリハビリなどに来ている人ともすれ違う。
先生は、毎回5人ぐらいを同時に治療室に入れて、それぞれにやるべきことを与えて、自分は歌を歌っている。

先生の歌の先生がナディンヌさんだ。
ナディンヌ・ロッセロさんとは、何回かすれ違い、ある時には、奥の部屋で先生とデュエットをしているのを聴いた。
先生は、毎回みんなが体操をしている間、80年代の音楽が掛かるラジオをガンガンに掛けて、たまに歌いながらわたしたちの身体をもんだり、骨をガリガリならして修理してくれたりする。

先週ナディンヌさんが新しいCDを持って来たので、先生はラジオを消してそれを掛けた。
ナディンヌさんが歌う、コルシカ島、イタリア、スペイン、ギリシャ語の歌は、心に響く。
今週ナディンヌさんに頼んでわたしの分も2枚持って来てもらった。
一枚は、義弟の奥さんにプレゼントするつもり。

http://www.myspace.com/nadinerossello

ぜひ、聴いてください。

Aucun commentaire: