2007/03/17

ごそごそ



C'est une photo de l'annee derniere au carnaval de l'ecole.
この写真は、去年の幼稚園でのカーニバル。

Celle de cette annee, vous aurez dans une semaine.
Zoe m' a demande a faire un deguisement de " Pigeon voyageur "
Elle a un deguisement de Hibou que j'ai fait il y a quelques annees, celui que Noemie a deja bien utilise.
Que vais-je faire? Hibou etait si difficile a confectionner, un autre pigeon, cette fois-ci, me facilitera pas ma vie...
En une seule semaine, ce sera impossible ! Il est vrai que la date du carnaval a ete donne avant les vacances d'hiver mais, j'etais trop occupeeeee!!
J'ai fouille mes affaires aujourd'hui, j'ai trouve de beaux tissues rouge, rose, blanc brillant.....Quand je les ai montre a Zoe, elle a fait de grands yeux, et dit " Tu me feras la robe de princesse !! comme la princesse Fiola de Shereck " Heuuuuu;;;
Bon... D'accord pour la robe, ce sera plus facile.... Je pense...

 ゾエは、今年は「伝書鳩になる」と言っていた。
数年前のハロウィンで、ノエミのために《フクロウ》を作って、それをお下がりにもらったゾエは、鳥となって羽ばたくことが大好きだ。でも、でも、あの《フクロウ》にはとっても時間が掛かった。耳がぴょこんと横に飛び出す頭のヘルメットみたいな帽子が、とおっても難しかったのだ。
 子供たちは「フクロウができたんだから、伝書鳩もへのカッパ」と言って騒いでいる。
「なんで伝書鳩なの?」
「ブレスレットがかわいいから。」

 カーニバルは来週の土曜日に迫っている。確かに、一ヶ月ぐらい前から、カーニバルの日付は言い渡されていたのだ。でも、去年のピエロの衣装があるんだからいいやと思っていた。しかも、わたしは急ぎの仕事が入って、毎晩徹夜状態だっていうのに、仮装行列のことなんて考えたくもない。

 でも、カーニバルの衣装を用意するのは、母の使命なのである!
さて、がらくたの眠る物置にこもり、ごそごそと段ボールの山を引っ掻き回した。いつもなら物置に入る時には「あそこにあれがあったはず」という目標があって、大概すぐに見つかる。

 片付いてない方が見つけやすい。これは血筋だろう。
父の仕事場は《足の踏み場もない》という危険地帯だったが、たまに母などが片付けると「置いた物がもとの場所にないから困る。片付けないでくれ」と叱られていたものだ。片付いていないように見えて、散らかしてる本人には、なんらかのロジックがあって一応《片がついてる》のだ。
 
 こういうロジックの血筋に生まれたわたしであるからして、物置は散らかっている。
JPの陣地とわたしの陣地は、明らかに別れている。
JPは、片付いていても、片付いていなくても、探し物を見つけられない人間だから、片付けなくてもいいのにといつも思う。
 
 「物置に何かなかったかなあー」という目標も何もなくぶらっと入った物置で、けっこう時間を掛けてごそごそやっていたら、見つけた見つけた。きれいなピンク色のチュール。きらきら輝く白い裏地。さっそくゾエに見せると、「お姫様のドレスを作ってー」
(内心、やったあ!ドレスなら一時間でできます)
 ドレスは伝書鳩よりは簡単にできそうなので、金曜日に夜なべして作る。

31日の朝まで、ひじょうううううに忙しいです。泣いてます。


 

 

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