2006/09/17

突っ走る

 さてさて、まだまだ突っ走るのである。

9月11日 音楽学校の会議。新年度のプログラム発表。ノエミは水曜日の夕方、音楽の理論とコーラスの授業。土曜日の午後3時からヴァイオリン。夏休みもキャンプに行った3週間以外は毎日練習したので、今度の土曜日が楽しみ。ゾエもヴァイオリンをやりたがっているので、土曜日の10時半に予約を取った。先生が小さい子用の小さなヴァイオリンに触らせてくださるそうだ。

9月12日 幼稚園の会議。担任との顔合わせと、教室の案内。幼稚園で今年習うことの簡単な説明が行なわれた。

9月13日 午後、ノエミを乗馬に連れて行く。午前中にアントワンを預かっていたので、午後はモーガンがゾエを預かってくれることになった。アルビへ買い物に行く。乗馬クラブにノエミを迎えに行くと、ノエミが額から血を流して、手首を包むようにしている。「また、落ちた」
見学の父兄と、クラブの先生から「痛み止めのクリームをぬって、大事にしなさい」と言われて帰る。あまり痛がってはいないけれども、「見た目より痛い」と本人が言うので、夜か明日になっていたくなったら困るので、一応医者に連れて行った。受付で「また来たの?」と言われる。
 結局、右手首骨折にて、二の腕から指までの豪勢なギプスをされてしまった。今年二月にひじを怪我してギプス経験ありの我が子は、「慣れているから」と、着替えも食事も手助け不要などという。こーんなことで慣れても困るんだよなあ。右利きで、ただでさえミミズの這ったような字なのに。あーあ

9月14日 大雨。いきなり最悪。急に寒くなってしまい、前日まで来ていた半袖が着れなくなった。ギプスが通る袖の服を探して大わらわ。雨合羽には腕が通らない。前が閉められない。風が強くて片手では傘がさせない。ゾエは雨靴を履いているので、水たまりを選んで歩く。わたしはノエミの重いかばんを肩代わりである。子どもたち学食の日。ゾエは大喜び。ノエミは不機嫌。

 午後商工会議所の体験授業へ。大雨で、最強にしたワイパーの効き目がないような午後だったので、体験入学者の数も例年に比べると大幅に少なかった。去年の学生2人が来てくれていたが、あとはスペイン語の先生と中国語の先生が、サクラで来てくれたのと、スペイン語の体験を終えた人が、お情けで日本語に残ってくれたので、頭数が揃って、レッスン開始。今年も2クラスもらえるかどうか、際どいところ。商工会議所では、少々レベルが違おうとも、できるかぎりひとつのクラスにまとめて、わたしのレッスン料を抑えたいのだ。毎年「少々」とは言えないレベルを混ぜてくれるので、たいへん苦労している。

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