2006/07/11

お迎えを、お出迎え

 JPの両親がやって来た。
ノエミの歯医者も終わったので、いよいよナルボンヌに連れて行ってもらうのだ。すでに三日前から旅行かばんは準備が整っている。最後のかばんにおもちゃを積めていると、2人が現れた。
 いつも泊まっていただいているサロン(居間)は工事現場なので、キャップデクベートのホテルをとった。新しいホテルなので、興味も手伝い、ここに従兄を泊まらせようかと思っていた。両親がホテルに行くときついて行ってみた。

 なかなか良い眺め。
清潔そうで新しい。
でも、ちょっと合宿所みたいな雰囲気で、飾りも何もなく、殺風景だ。
実際、若い学生たちの合宿が行なわれているらしく、窓枠にバスタオルなどがブラさがっている。ろうかを若い人たちが通り過ぎて行く。
両親は学生たちから離れた棟の二階なので、大丈夫だろう。

 キャップデクベートを案内した。
ずっと前に学校の遠足で来た場所だ。炭坑あとの土地に、総合スポーツ施設が整っている。
炭坑の空中写真を見ているところに、JPとノエミが自転車で合流した。
ノエミは暑さのため真っ赤っ赤になっていた。自転車でここまで約30分。

 みんなでしばらくぶらぶらして、ホテルをあとにした。食事は自宅で。
暑くてみんなは食欲ないので、サラダ・ニソワーズ(ニース風サラダ?)にした。

 子どもたちは興奮している。ナルボンヌの両親の家にはプールもあるし、海岸まで車で30分ぐらいだ。海岸のそばだから、夏休みの間毎日移動遊園地が来ている。花火大会もある。おもちゃを全部かばんに積めたら、さっさとベッドに入った。うそみたいにオリコウさんである。

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