2006/06/20

反省会

  午前は幼稚園の映画鑑賞会の引率。

子どもたちの手を引いて、町の映画館まで中国の映画を見に行った。

お昼は、幼稚園の前の公園で、ピクニック。

 夜は8時半から母親の会。主に先日の祭りの集計と反省会。

全体的に「よかった、という うわさ」

 細かくは、祭りの時間帯についての不満や、予定どおりに進まなかった事柄の結果報告。うまく切り抜けた人の自慢話や、パスポートや夕食会、飲み物スタンド、お菓子売り場の売り上げ発表。

 折り紙スタンドはだれからも好評を得た。特に、母親の会に参加している人たちの子どもたちが、ずいぶん私のことを誉めてくれたらしく、そのおかげで、今まで母親の会で口をきいてくれたこともなかった人たちからも、「うちの娘がまたやって欲しいと言っていた」などと話しかけられた。

 折り紙スタンドで用意していた、作り方のコピーを、パニックの中で全員配布出来なかった。用意した紙もたくさん残ったので、家に帰ってから自分で試してみられるように、折らない紙もあげればよかったと思った。紙がたくさん残った、と話したら、「来年も、再来年もあるから、自宅に保管するように」と言われた。来年はもっとうまく準備できると思う。折り紙は大好きだから、ほとんど一人で切り盛りした時間も、あまり負担ではなかった。暑くなかったのもよかった。

 係を決めたんだから、と言って、自分の仕事の時間が来なければ、立ち上がらないという役員もたくさんいた。私は、自分の役割が一体なんだったのか忘れたので、とにかくいろんな所に出しゃばって「やることある?」と声を掛けてみた。どこに行っても人手は多い方がいいと、喜んで遣ってもらえた。

 でも「自分の役割でもないのに出しゃばって、私の出る幕はなかった」との不満を述べる人がいた。そういう人は、「いや、別に人がやってくれるならやらせておけばいいと思った。。。」というのが本音。私がなにか言う前に会長さんから「やりたいなら出て来て、すすんでやったらいいんですよ。手伝いは多ければ多いほどいいんだから」と反撃を受けていた。まさにそのとおり。

 その代わり、出しゃばってたくさん働いた人は、こーんなに働いた、と言ってはいけない。わたしはJPに「ちょっと座っていたら?」と言われながらも、身体がうずいてしょうがなかったので、たぶんお祭りが楽しくて仕方なかったのだと思う。やることはあとからあとから出て来た。疲れはあまり感じなかった。

 反省会のあと、年度末のピクニックの計画が話し合われた。

母親の会と、祭り委員会のみんなで、家族ぐるみのピクニックがある。12月には忘年会もあって、JPは行きたくないと言ったのだが、ピクニックには喜んで行くそうだ。彼もまた、祭りの間に、いろんな人と知り合いになれたみたい。来年はJPに役員をさせようかなあ。

Aucun commentaire: