2006/02/24

はりきる

 今週「ビズ・ファミーユ」という雑誌を知った。
サイトはこちら http://www.bisoupfj.com/
「フランスで学び、働き、住む日本人を応援する雑誌」とある。
このバックナンバー3号が「バイリンガルについて考える」というテーマなのだが、インターネットでバイリンガルのことを調べていたら、このサイトにたどり着いてしまったのだ。

 「ビズ・ファミーユ」で地方特派員を募集していたので、さっそく編集長さんにメールを書いてみた。トゥールーズの特派員はお友達だった。彼女の名前をこんなところで発見するとは思っていなかった。そういうわけでトゥールーズには特派員がいるのに、カーモーにもアルビにも居ないことがわかったので、この近辺の特派員を申し出てみたのだ。ボランティアだけど、昔新聞記者に憧れていたので、つい「特派員」と聞いて黙っていられなくなった。

 お返事はすぐにいただけて、特派員としての規定とか義務とか責任も、そんなに重々しくないので、私にでもきるのではないかしらと思っている。ただしカーモーには日本人に喜ばれそうな面白いものはないので、仕事をしているアルビ市のことでも書こうかと思っている。

 まずは一度通訳をして、専門家並みの(?)物知りになった「ラペルーズ博物館」だろうか?あるいは、日本人観光客もよく訪れている「トゥールーズ=ロートレック美術館」だろうか。知名度としては後者かな。

 とりあえず雑誌を注文して、ほかの特派員がどんな物を書いているのか、探りを入れなければ。

それにしても、こんな雑誌ができるほど、フランスに住んでいる日本人が居るとは驚きだ。

 昨日いっしょに映画を見に行った友達が、「アンパンマンといっしょに平仮名を覚えよう」という面白い子供用の電池で動く教具を貸してくれた。二人がせっせと平仮名の練習をしている。

 今日は、パリに来ているはずの従妹に電話しようと思っていたら、夕方から夜遅くまで、子どもたちは喧嘩ばかり、泣いたり喚いたり、こっちはどなったり吠えたり。。。そうしている間に「その団体様は、もう日本にお帰りになりましたよ」の時間になっていた。とっても残念だった。

 従妹は楽しいヨーロッパ旅行ができたんでしょうか。
また来たいと思ってくれたかな?また来てくれるかな?

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